キャン ユー セレブレート

oisi_ryokcha2006-08-01

その時、童貞軍団の重鎮が動いた──
治らない中2病、どうも僕です。

今日は友人の結婚式がありました。真しとやかに出来ちゃった婚ではないかという情報も漏れ聞いていましたがマジだった。しかも幹事の子との間の子どもではないかという話すら…。ほんと皆無責任な噂を立てるのが好きだなー。

集合するまでに中学時代はぶよぶよだったが一気に痩せた好青年と遭遇し、一緒に会場へ向かう。会場に到着したのはいいがどういう訳かみんな会場の下の階層にたまっていて一向に入ろうとしない。どうしたことか?

「新郎新婦がきてない」

結局集合時間ちょうどに二人はやってきた。

会場を見回したところ、新郎がサッカー部の子だったので参加者もやはり参加者が多い。当時から童貞軍団の雄だった私はアウェイ感を感じえなかった。

ありがたいことに当時の童貞軍団たちからも数人参加していたのでアウェイ同士楽しむ。さすがに結婚式なのできつい話は出来なかったが主に配管工について話し合う。内容はよく理解できなかったがとりあえず朝早くから夜遅くまで大変ということだけは把握できた。まさにマリオブラザーズ。俺たちがそんな話をする中、元サッカー部と女子たちは合コンアドベントしてましたギギギ。しかし童貞軍団の空気はいいな、実にユカイだ。はじめてのワイセツなヴィディオも童貞軍団内で回しあったんだよな。何もかもが懐かしい。

ある程度お酒が入ってくるとプレゼントを渡したり、新郎新婦のご両親のお手紙を読んだりという企画が続く。特にお手紙は両親の苦労がしのばれ、涙無しでは聞けない。マジでしっかりしてくださいや。

最後にケーキ食って写真撮ったりしました。男とは童貞軍団外ともそれなりに話したが同じテーブルの女性とすら一言も口を利かなかった。

昨日の飲み会でも「恋愛どころか女性との付き合い方もよく解りません」という私に「じゃあ、(彼氏のいない)君がみどりくんと付き合いタモレ」と適当なことをいう教師。そのとき、付き合いタモレと言われた女の子の苦笑っぷりといえばなかった。

俺は人と関わって生きていってはいけないんだ…そう思った私はリョクニーに耽るために帰宅するのでした。

家に帰ると誰もいないはずの私の部屋に誰かがいる…シャドウか?ペルソナを出そうと思ったがそういえば召喚機を持っていないことに気づく。殺られるっ…と思ったがそれは翠星石でした。

「全く…リョクニー、リョクニー、お前は毎日サルですかっ!」
そうはいうがな翠星石
ペルソナ3の続きが気になるですぅ!そんなヒワイなことをする時間があるならとっとと先に進めろですぅ!」

そういいながら翠星石はコントローラーを渡すと、私の膝の上に座った。

そうだ、ペルソナ3をしよう。