ペルソナに目覚めたみどりさんはタルタロスと呼ばれるダンジョンに通うようになるのであった。タルタロスは怪物だらけ。交渉の余地もなくSASTUGAIです。このゲームの楽しいところは敵の弱点属性を突くと、その敵はひるんで隙ができます。そこをボコボコにします。これがマジでボコボコにしにいく。砂煙舞う中敵をタコ殴りです。

だがタルタロスと学校の往復生活、いわば隣り合わせの灰と青春に性欲をもてあます年頃の男の子、それがみどりさん。さらに休日はネトゲ三昧という廃人生活。誰だ!俺の高校生活をトレースした魔術師は!

これはよくない。そう思ったみどりくんは部活動を探します。実際は文系の部活動が良かったのですが参加募集を打ち切っていたのでしゃぁなしに運動系の部活動へ。しゃぁなし。剣道は暑いだろうという事で水泳部に入部します。そこでみどりさんは結子という女子マネージャーと知り合うことになります。

部活動後やらにうろうろしていると偶然もあって結子さんとやたらと会う。帰るたびに遭遇するがマジ偶然。で、一緒に帰ると当然会話をしなくてはいけないのですが、この辺でプレイヤーであるみどりさん自身の空気の読めなさが発揮される。すぐに困り顔になる結子。お客様の中に強化に特化した魔術師がいらっしゃるのですか?

でも俺、フラグを立てるぜ!結子とキャッキャウフフするぜ!