混㌦ベイビー

逝こうよ苦しい僕らの世界。ハロー、メガストアワールドです。

本日は休日にもかかわらず授業のある、そんな一日。でも今日は何かがおかしかったんだ。

そう、学生会館の前に長蛇の列が。なんだ!ここは大手サークルか?ビッグサイト前ではないです。ビッグサイト前はビッグサイトすら見えていない段階で並ばされるから。

学生会館ってのは主にサークル活動をする棟なのですが、11月にある学祭の模擬店登録の受付があるため、このような珍事が起こっているようでして。まぁ、わがサークルの精鋭も13時過ぎからは並んでいたのですが、それでもかなり出遅れ感がありました。

しかし、過ごしやすい気候で何よりです。客層も一般人だし。ビッグサイトや大手サークル前での待機列に慣れ親しんだ俺の敵ではない!前後に並んでるピーポーは「長すぎ。これで受付失敗したらキれるわ」とのことでしたが。これがコミケを知らない子供たち、戦争を知らない子供たちの世代ですよ。まさに乳酸菌が足りていない。おきつきなはれ。あと、新刊全部一部ずつください。

日が出ている間は余裕の塊・緑茶さんですが、日没と同時に過ごしやすいを越えて冷え込んできやがる。このままでは土地ひとつ破壊は免れないウインター・ブラストです。土地破壊です。

そんな中、後輩が缶コーヒーを持ってきて、僕にこういいました。

「先輩、お疲れ様です。よかったらこれ・・・飲んでください」

本当はブラック無糖のほうが好きなんだけどな、と思いながら私は彼女が買ってきた缶コーヒーを飲むのでした。

そんな僕を見つめる後輩に、胸の中まで暖かくなるのを確かに感じたんだ。

という妄想をしながら5時間ほど待ちました。16時30分からは同行者もサークルに回ったので孤立無援、正真正銘自分との戦いです。妄想をすることによって体力を回復するような。いいのいいの、今サークルは新人の勧誘で忙しいんだから。

結局5時間位並んだにもかかわらず、整理券を配布して後日受付という結果に。

最初からそうしろよ!しかし有意義な妄想が出来た。後輩萌えという新しい自分を発見できたし。