キタイ・ライセ

oisi_ryokcha2006-08-20

心をオナニーに例える緑茶です、どうも。今日はひさびさに、というか夏休みに入ってはじめて何の予定もない日が出来たのでゲド戦記を見ることにしました。翠星石を鞄に入れて出発だ!

「何でお前は上映時間を確認せずに行くですか!」どうもすいません、5分ほど遅れて入場です。空いてる席は前方しなかったので早速着席し、翠星石も横に座らせる。だが、このポジショニングに失敗する。というのも後ろの席のオニャノコがやかましくてやかましくて、アレンが何かするたびにツッコミが入りイライラが募る。イライラが募っているのは俺だけでなく、横を見ると翠星石がスイドリームを召喚している。このままでは大惨事だ!私は意を決して後ろのオニャノコの注意をしたのであった。多分今日あたりmixiで「ゲド戦記見に行ったら前にいたキモヲタに注意された(X○X)ノ 超うぜー」みたいなことかかれるんでしょうね。スイドリームで溺死しなかったぶん感謝して欲しいものだ。

しかし映画の内容といえば燦燦たるものだった。超展開につぐ超展開でありんす。なんか特に何か残るわけでもなく話が終わった。ここまで観客を投げっぱなしとは…。

特に二人が真名を明かしあう場面で急に竜が出現して噴きそうになった。何これ…何?としか言うしかなかった。翠星石も似たような反応であった。

憤慨しながら映画館から出て歩いているとうるさかったオニャノコに遭遇し、映画の内容を真剣に討論しているのがまた興ざめ。翠星石とプンプンしながらゲーマーズへ行きました。「生きる」ことをテーマに据えたという点では同じテーマであるペルソナ3の方がストーリーが重厚だった気がする。ホントペルソナ3のラスト2ヶ月はガチだぜ!

そんな私の気持ちを察してかゲーマーズのBGMがペルソナ3のエンディング曲で思わずニヤニヤする。実にいい曲だ。うん、俺によし。せっかくなのでサントラを買って帰ろうかと思ったが翠星石に止められたのでこれ買って帰りました。…いろいととトラウマスイッチを刺激される……。