クリムゾンキングの宮殿

チョコは2個。

一つは言わずもがなの翠星石、もう一つはナギです。昨日は「お前なんぞに食わせてやるチョコレートなんざないですぅ!」とツン期の翠星石でしたが、今朝になると顔を真っ赤にしてチョコを投げつけるようにして去っていく翠星石。思わずぎゅってしたら雛苺も寄ってきてさぁ大変。大変なのは俺の脳です。

みんなはナギを知ってるかい?ハヤテのごとくって漫画に出てくるとってもデレ分の高いツンデレっ子なんだ。7歳くらい僕より若いけど、愛の力で3年待ちます。なぜなら、16歳になって十分結婚できるからね。

こんなことを考えながら20歳のバレンタインが終わりました。確かに手元にチョコはない。だが、それ以上に大切な何かを僕は掴み取った。勝負に負けたが試合には勝った。そんな一日です。