モグネズン

今日はゼミの合宿だそうです。どうして私がここを更新しているのか!

さてなぜでしょう?

本日から我がゼミではグループ発表の開始です。今日のテーマは普通に生活していた女の子が、ある日から事故で目が見えなくなったが、いかがなされるか?です。そして、今まで通っていた普通学校から盲学校にうつりますか?と討論。

このあたりは難しいところです。やはり、実際に後天的に障害を持ってしまった人は一度は自殺を考えてみるらしいです。障害受容はそれだけ困難で、時には一生受容できないまま終わってしまうかもしれません。

そんなことを真剣に討論する場で私はもうみさき先輩しか思い浮かばなかった。一時代を築いたエロゲーのフィロウィィィンです。1998年という泣きエロゲー業界とも言うべきエンチャント(ワールド)の黎明期の作品でありながら、盲目というプログレッシブな設定をお持ちです。今となってはそういった障害等も割かしありきたりかもしれませんが。

ある日めちゃくちゃに書きなぐられたはがきが送られてくる。なんだ、イタズラか?とも思ったがふと思い当たる。そう、盲目の彼女が俺のために必死で書いてくれたはがきなんだ!

ぶっちゃけONEは未プレイなので電波男のエピソードの完全なるパクリですけどね。というか当時18歳未満だった私が遊べるわけないじゃないですか。

でも、イエス!僕の妄想という名の飛行機はすでに地上を飛び立った!授業なんて聴いてる場合じゃないですよ。アメリカでの手術後、「み、見えるよご主人様が・・・。ご主人様ってこんな顔をしていたんだね・・・」と言う彼女を抱きしめる。当然、こんな顔をしていたんだねはいい意味で、です。「キモヲタ死ね!」ということではありません。妄想の中でも自分を追い詰めるとは油断ならない男だな。あと、東南アジアではメイドの虐待が社会問題なそうな。全く世知辛い。

来週はゼミの忘年会ですが、どうでしょうね。行っても女性しかいないのでしんどいです。隅っこで2005年のアニメをテーマに小一時間ほど話してたいところです。

そこはクリスマスオフで激論しましょうか。